先輩の声Voice

プリセプターがしっかりサポートしてくれるから安心!プリセプターと共に実技練習。男性看護師も頑張ってます!みんなで待っています!

社会人で看護師となり、手術室に配属され現在4年目になります。新卒で手術室に配属となり、不安でいっぱいの私に対して、スタッフの皆さんは優しく温かく迎え入れてくれました。
私は、手術を受ける患者、その家族が「手術を受けて良かった」と思ってもらえるように、患者の思いに寄り添った看護を大切にしています。また、手術室は日勤のみのため子育てしている方も多く、家庭内の事でも理解があり働きやすいです。
今年度はプリセプターの役割を担っています。手術室看護は、専門性が高く、知識・経験が浅い自分が教えられる立場から教える立場になり不安もありますが、自分が新人の時に先輩にしてもらって嬉しかったことを大切にして関わるようにしています。新人看護師にとって1番身近な先輩看護師になれるよう、寄り添いながら一緒に学び合い、成長出来るよう努めていきたいと思います。

新卒で当院に入職し6年目になります。障害者病棟を経験後に、産休・育休を経て現在、回復期リハビリテーション病棟へ配属になりました。
回復期リハビリテーション病棟では、脳卒中後のリハビリテーションを行い、患者・家族が目指す目標に向かって多職種で関わっています。脳卒中の後遺症は様々で、身体機能に加え認知機能にも影響をもたらすことから、患者だけでなく家族の意見を尊重した看護が大切になります。退院後にその人らしい生活が再スタートできるように支援し、さらに再発予防の指導も欠かさず行っています。
子育てに関しては院内保育を利用しています。院内保育は小規模ですが、その分、園児一人一人に丁寧に関わってくれるため安心して仕事に専念できます。一児の母として看護師としての自分を切り替えながら、子育てと仕事の両立を頑張っています。

新卒で当院に入職し、回復期リハビリテーション病棟に配属され3年目になります。
回復期病棟では、主に脳卒中の患者のリハビリテーションを行い、患者と一緒に考えながら社会復帰・在宅復帰を支援し看護しています。患者一人一人の症状は様々なので、個別性のある看護を提供しながら、日々患者と向き合っています。3年目であり分からないことがまだまだ多いですが、先輩方や看護チームやリハチームのメンバーとコミュニケーションを図りながら、働いています。
現在は、プリセプターの役割を担っています。指導する立場になると責任が重く、不安も大きいですが、周りのプリセプターや先輩方に助けてもらいながら、頑張っています。1年目のプリセプティを置いていかない、プリセプターが情報を提示し、なるべく自分で出来るようになるような環境を作り業務に取り組んでもらえるよう、これからも働きかけていきたいと思っています。

社会人を経験してから看護師になり他院で勤務した後、当院に入職し12年目になります。
以前は主に小児科で勤務していました。入職時成人に対する看護や看護師間の人間関係にも不安がありました。しかし、現在も温かい上司・先輩・同僚・後輩の元で楽しく働き続けることが出来ています。
今は障害者病棟という主に脊髄疾患を持つ患者、四肢を切断した患者が多くいる病棟で働いており、患者さんは自身の障害と向き合いながら毎日リハビリテーションを頑張っています。その姿を見て元気・やる気を貰って日々患者さんと共に過ごしています。また障害者病棟は入院日数が長くなるため、入院によるストレスをあまり感じさせないよう、少しでも笑って入院生活が送れるように関わっています。

私は、今年で看護師歴21年目になります。急性期病院で働いた後、訪問看護師として勤務していましたが、利用者さんと関わる中でリハビリテーション看護の重要性を感じ、自身のスキルアップのため高度で専門的なサービスの提供を行っている当院への転職を決めました。
数年ぶりの病棟勤務で不安でしたが、既卒者にも丁寧なオリエンテーションがあり、プリセプターはいつも親身に相談に乗ってくれ、他のスタッフも常に「大丈夫ですか」「何でも聞いて下さい」と声をかけてくれる環境で、とても感謝しています。また、入職早々子供の行事のためにお休みを希望した時も快く対応していただき、子育てとの両立のしやすさを感じました。
配属された整形病棟は入院、手術件数が多く、毎日目まぐるしい日々ですが、受傷した患者さんに寄り添い、周手術期から退院までサポートできるよう自己研鑽に努めたいと思います。

新卒で当院に入職し10年目になります。入職から障害者病棟に勤務していましたが、持病を患い休職を経て、今年の5月より一般病棟に異動となりました。
現病棟では整形疾患に関する手術前後の看護の他、睡眠障害をもつ小児の看護も行っています。異動前は、症状が落ち着いたとはいえ持病があること、今まで高齢者ばかりみてきたこと、手術前後の看護をほとんどしていなかったこと、様々なことが不安で心配でした。しかし、周囲の方の配慮や指導もあり、少しずつではありますが慣れてきました。
個人的な体調やスキルに応じて、必要なフォローの依頼や相談ができることが、私が私らしく働くことができている理由になっています。これからも頑張っていきたいです。

私は当院に就職して13年目になります。8年間は整形外科病棟に従事し、その後4年間回復期リハビリテーション病棟に異動になりました。現在は整形外科中心の回復期リハビリテーション病棟で勤務しています。
回復期病棟での経験を活かし、患者さんが安心して在宅へ退院できるよう、早期から退院支援を行い日々看護しています。そして、当病棟では昨年度より毎月ADL支援カンファレンスを行っています。また病棟専従セラピストと話し合いの場も設けており、患者さんの退院に向けての課題を情報共有し、アプローチ方法等を検討しています。
多職種と情報を共有しながら、より質の高い看護の提供と円滑な退院支援が行えるよう、病棟全体でスタッフの育成にも取り組んでいます。

私は他の病院で急性期病棟を経験後、当院に転職しました。当院では回復期病棟、障害者病棟、小児病棟、外来を経験し、看護師として40年働き2020年に定年退職。現在再雇用で外来勤務3年目になります。これまでに経験したどの病棟、外来も上司やスタッフの皆さんが明るく優しく、困った時は先輩や同僚が相談にのってくれました。チームワークも良くそれぞれ違った性格を理解して得意分野、不得意分野を補い合い、リハビリ看護というやりがいのある仕事に楽しく取り組める環境であった事が、継続して働き続けられた理由です。
また、子育ての時期は院内に保育園があり安心して働く事が出来ました。退職するまでは学会等で仲間と学びを深める事ができ充実していました。再雇用後はパート職員も参加しやすいように、WEBでの研修が多く行われていますので心強いです。
定年退職後もリハビリ看護に興味を持たれている方は是非私達と共に働いてほしいと思います。