3階新病棟 小児・小児整形・整形外科

病棟の特徴

3階新病棟は小児睡眠障害、小児整形外科や整形外科を中心とした一般病棟です。小児睡眠障害では、規則正しい生活を目指してプログラムに沿って治療を行い、高照度光治療、薬物療法、運動療法、心理カウンセリング、睡眠衛生指導などを行っています。
整形外科では、手術と手術後のリハビリテーション、小児整形外科では肢体不自由児のリハビリテーション等を行っています。

令和6年度 病棟目標

  • 1魅力ある看護ができるチーム作り
    • スタッフの知識を高め根拠に基づいた看護の提供ができる
    • 病棟、外来、小児部門の業務調整を行い、チームワークを発揮する
    • 他職種との連携をタイムリーに実施する
  • 2安全・安心・満足の得られる看護ケアの提供
    • インシデントの発生を月5件未満に抑える
    • 身体拘束、安全機器使用時は、適切に使用できているか評価し、安全に転倒せずに過ごす事ができる
  • 3病院経営に参画する
    • 入院時から退院を見据えた看護の提供を行う
    • コストを理解して適切に取ることができる

病棟風景

光の多い明るい病棟です。

高照度光療法

高照度の光を朝に照射することで、夜間のメラトニンホルモン分泌を増加させます。これにより睡眠リズムを夜型から、朝に起きて夜に眠る本来の睡眠リズムに戻していきます。

運動療法

日光浴により丈夫な身体を目指すと共に、個別メニューを元に運動し体力作りを行います。

 

訪問学級

入院期間中は医師の許可のもと、訪問学級で個別授業を受けることができます。