3階西病棟 整形外科

看護の特徴

3階西病棟は整形外科病棟であり、手術前後の患者さんを対象としています。変形性股関節症や変形性膝関節症に対する人工関節置換術は、クリティカルパスに基づき患者さんに応じたケアを実施しています。また、スポーツ医学診療として半月板損傷に対する半月板縫合術をはじめ、靭帯損傷やアキレス腱断裂に対する手術が行われており、入院から退院まで患者さんに応じたケアを実施しています。

令和6年度 3階西病棟 病棟目標

  • 1魅力のある看護ができるチーム作り
    • スタッフ全員で新人教育に携わり、病棟全体で新人指導を行う
    • 大災害に向けて、自己がとるべき行動を理解し、看護師として行動・対応できる能力を身につける
  • 2安心・満足の得られる看護ケアの提供
    • 業務の効率化を図るとともに、安全で質の高い看護を効率よく提供する方法を検討する
    • 整形外科病棟における急変時に対応できるアセスメント・行動力・連携力を身につける
  • 3効果的なチーム医療の推進
    • 自己のラダー項目を理解し到達目標を達成する

安全・安楽な入院生活への援助

環境整備・痛みや歩行状態に合わせた移動方法の指導を行っています。
様々な看護用具を使用し、安楽な体位の保持を行っています。

安心して手術が受けられる看護

パンフレット・チェックリストを活用し、術後の合併症予防に努めています。

クリティカルパスに基づいた効果的な看護展開

手術後のADL拡大に向けた援助・在宅生活やスポーツ復帰に向けた支援

医師や理学療法士など多職種と連携しています。
精神的サポートを行っています。