4階西病棟 脳神経内科・内科

看護の特徴

4階西病棟は脳神経内科、内科、泌尿器科、リウマチ科、整形外科の障害者病棟です。脳血管疾患、神経難病、泌尿器科疾患、糖尿病、関節リウマチ、骨折など様々な疾患を持った患者さんが入院されています。障害としては脳血管障害からの高次脳機能障害、運動障害を有する患者さんが多く、社会復帰に向けて、セルフケアの再獲得、家族への介護指導を行っています。

令和6年度 病棟目標

  • 1安全・安心・満足の得られる看護ケアの提供ができる
    • 転倒転落・与薬に関するインシデント件数を減少させる
    • 災害対策の知識を深め、不測の事態に備えることができる
    • 倫理に関する知識と感性を高める
    • 身体拘束に関わる記録の充実を目指す
  • 2魅力ある看護ができるチームを作る
    • 神経難病患者の看護ケアの充実を図る
    • 病棟全体で新人教育に関わり新人~2年目の離職率0%を目指す
  • 3効果的なチーム医療を推進する
    • 他職種との連携を密にして看護ケアの充実を目指す
  • 4病院経営に参画する
    • 安定した病棟運営をし、医療の質の向上や地域との連携を図る
    • 業務効率の向上と看護の質向上を目指す
    各グループビジョン
    院内デイグループ認知面が低下した患者が生き生きする場づくりと業務負担の軽減を兼ね備えた院内デイを行う
    リスクグループ患者に対する看護の責任と、看護専門職であるスタッフ自らを守れるリスク感性を育成する
    勉強会グループ 安全・安心・満足の得られる看護ケアを提供するために、進んで活躍できるスタッフを育成する
    防災・救急グループシミュレーション訓練で災害・救急時に看護師としての責任ある行動がとれるチームをつくろう
    業務改善グループ必要な業務改善をスタッフが納得いく形で提案し、新しい行動を安定して実践できるようリーダーシップを発揮する
    感染グループ病棟看護師が、スタンダードプリコーションの遵守と感染対策の向上ができるようになる

術前・術後の指導

術後の患者さん、ご家族が不安なく退院できるよう、術前の指導はもちろん、術後の指導にも力を入れています。

泌尿器科術前・術後指導

排泄状況チェツク表

他職種との連携

医師、セラピストと連携し、チーム一丸となって患者さんのサポートを行っています。

他職種との連携

音楽療法

パーキンソン病の治療に音楽を取り入れています。

患者さまのよりよい生活のためのパンフレットへのリンク