看護の特徴
3階東病棟は病床数50床の回復期リハビリテーション病棟です。
主に整形外科における人工関節手術後やスポーツ外傷による手術後、骨折等手術後の治療とリハビリテーションを行い、家庭復帰・社会復帰を目指しています。
また、入院時から医師、看護師、セラピスト、MSW等、多職種で連携し、患者さんやご家族の方が退院時の目標を達成できるように支援しています。
令和6年度 3階東病棟 病棟目標
- 1魅力のある看護ができるチーム作り
- 新任職員がAラダーを達成できる
- 回復期リハビリテーション病棟の看護師としてスタッフ全員が正しくFIMを評価することができる
- 2安心・満足の得られる看護ケアの提供
- 薬のヒヤリハットを昨年度よりも減らす
- 患者が安全に生活できるために、統一した対策を取ることで転倒予防対策ができる
- 3効果的なチーム医療の推進
- 入院時から退院支援を意識した関わりができる
- 担当看護師が統一した関わりができるよう業務改善を行う
- 患者・家族の目標を達成するために、情報収集した内容が共有できるチームになる
- 4病院経営に参画する
- 回復期リハビリテーション病棟における看護師育成ができる
手術後の指導
手術後に使用する歩行器や車椅子の練習・指導を行っています。また、人工股関節置換術後の患者さんに対して、脱臼を予防するために自助具を使用した更衣や入浴動作の指導を行っています。
術後の円滑なリハビリテーションの支援
患者さんが安全に日常生活を送ることができるように多職種が医療チームとなり、リハビリを含めて進めています。
退院に向けて
退院後の生活に向けて医療チームで話し合い、安心して不安なく退院後の生活を送ることができるようにサポートしています。